昨夜、以前手掛けたプロジェクトのクライアントさんと飲みに行ってきました。趣旨は、オレが関わったお客さんが結婚することになったので、そのお祝いです^^。そう、全然仕事とは関係ないんだけど声をかけていただいたんです。「一緒にお祝いしてください」って。
昨夜のパーティは本当に幸せな空間・時間で、あの場に呼んでもらえたのはかなりうれしかったです。「幸せのおすそ分け」って本当に分けてもらえた気分になるんですね(笑)。
最後に記念撮影する時も「あ、じゃあ○○さんと『永遠のコンサル』で一枚撮りましょうか」なんて言われたりして、「『永遠のコンサル』ってぉぃ^^;」とも思ったけど、でもそれだけやったことが評価されてたんだなーって思ったり。
またいつかあのメンバーと一緒に汗を流せたらうれしいなあ。この関係、ずっと続けたいですね。
lay offとか完全に他人事だと思っていたら...この業界が厳しいのは事実でした、あろうことかなんと昨日付けでオレ、解雇されました。世間は今日から新年度を迎えたっていうのにオレには新年度がまだ来ていません。。。
なんていうエイプリルフールな今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか?^^;(わずか2行のウソBlogでしたが、心臓に悪かったらごめんなさいm(_ _)m。でも年に一度のウソが許される日でしょ?せっかくだから乗っかってみたかったんです)
オレは新年度早々、今日から6日まで休暇をいただいています。「ってそれお前、ほんとにクビになったんじゃないの?」ってまだ疑ってるあなた(疑ってなんかない?^^;)、本当に心配ご無用。最近、全然仕事の話をここに書いていませんでしたが、昨日でオレが携わっていたプロジェクトが終わりを迎えたんです。で、今日からそのリフレッシュ休暇。ひとつ前のプロジェクトが終わった後はサイパンに行ったり、けっこう長めにお休みを取ったんだけど、今回は6日間だけ。
今回のプロジェクトはスピード感がすごくってめまぐるしく状況が変わる中(マネジャーからは「ここにいる間は腰を軽くしておけ」って言われたのが印象的^^;)、それでも都度ベストな判断を下すことを求められて...期間こそ短かったけど、自分の中での消耗度は高かったかもしれません。でもクライアント側のメンバーは若い人ばっかりで彼らからエネルギーをもらいながらなんとか走り抜けることができました^^。うん、そうだなぁ、自分一人でがんばったというよりもクライアント側のメンバーといい関係を築いて一緒に走ることができたからこそ、完走できたっていう感覚が強い。いい“戦友”に会えたプロジェクトでした。(帰り際、Jさんとエレベーターの前で抱き合って今後の互いの健闘を祈ったのもいい思い出^^)
昨夜はいま流行りの...もとい、流行ってるかどうか微妙な赤坂SACASで飲んでタクシー帰宅。平日にタクシー帰宅して目覚ましをかけずに眠りについたこと自体が既にかなりご褒美(笑)。いやいや、よくがんばったオレ^^
なんて言ってる間にまたすぐ次の仕事が始まりますね。次に備えてしっかり英気を養います。社会人5年目のオレも、がんばれよ。
先週金曜、会社の同期(←話をしやすくするためにAとします)と飲みに行きました。Aはついこの間まで今オレがいるプロジェクトにいて、今は別のプロジェクトをやってます。手っ取り早く行ってしまえばオレはAの後任。Aからいろいろ引き継いでバトンタッチされたってわけです。
オレが今一緒に仕事してるお客さんは当然Aのことを知ってます。で、先週金曜、あるお客さんのとこにこう言いに行きました。「今日これからAと飲みに行くんですよ。何か伝えることありますか?(笑)」以下、こんなやり取りがなされました。
お客さん「マジすか!?Aさん、元気でやってますか?」
オレ「どうですかねぇ...新しいとこでいろいろ苦労してるんじゃないんですかねぇ...」
お客さん「あー、そうですか。やっぱ新しいとこって大変なんですね。あ、ちょっと待っててもらっていいですか!?」
オレ「どうしたんですか?^^;」
お客さん「僕が前仕事がうまく行かなくて落ち込んでた時に、助けてくれた詩があるんです。今、印刷するんでそれ、Aさんに渡してください!」
おー!アツい!^^
で、お客さんは詩をコピペして、最後に「がんばれー!!! by○○」って署名を入れて印刷してくれました。なんて素敵な人なんだ!&Aのヤツ、愛されてたんだなあ^^
その夜、オレはちゃんとAにその詩を渡しました。「なにこれ?」とか言ってたけど、内心はすごくうれしかったハズ(にしても「なにこれ?」はないんじゃないか、と思ったけど(笑))。Aとそのお客さんの間をつないだだけだけど、オレもなんだか元気をもらいました^^
最後に会ってから数ヶ月しか経っていないので見た目が変わっているわけはないんですが、仕事の面ではいろいろ動きがあったようで、皆ががんばっていることがわかってうれしくなりました。と同時にオレもがんばんなきゃな、って。
今のお客さんのオフィスから前のお客さんのオフィスはちょっと離れていて、昨夜も「そんなとこからわざわざ来てくれるなんて、いやーすばらしい!」なんて言われてしまいましたが^^;、オレとしてはもうお声がけいただければいつでも馳せ参じます、という心積もりです(笑)。ビジネスの話であれだけエキサイティングな飲み会もそうそうないんじゃなかろうか。
お客さんとは22時半頃分かれたんですが、その後はそのプロジェクトをオレと一緒に戦い抜いた先輩と2人で飲みに行きました。気がつけば時計は1時半^^;。時間を忘れるとはまさにあのこと。タクシー代は金額的にはなかなか行ってしまったけど^^;、それを払ってでも居残る価値のある、素敵な夜でした。
今日、ある会社のパーティに出てきたんですが、そこでその会社のCEOが挨拶していました。その中にたぶん一番たくさん出てきていた言葉が「ありがとう」。
前にここでそれっぽいこと書いたけど、オレが今なんのために働いてるかっていうと「お客さんの『ありがとう』を聞きたくて」なんです。これは転職する前からずーっと今も一貫していることで、本当にお客さんに喜んでもらえる仕事がしたくて、「ありがとう」って言ってもらえるような仕事がしたくて転職したって言っても全然言い過ぎじゃない。
たまに「何で転職したの?」って聞かれると、必ず、「お客さんに『ありがとう』って言ってもらえるような仕事がしたかったから」って答えてます。聞いた相手は「そういう話が聞きたいんじゃないんだけどなあ」みたいな顔をするときもあるけど、それが本音だからしょうがない。「オレがなんのために働いているか」っていう問いに対するけっこうゆるぎない拠りどころでさえある。「お客さんの『ありがとう』が聞きたくて」
でも今日のCEOの挨拶を聞いていてオレの中でそこに対する一種のパラダイムシフトが起きました。
「『ありがとう』って人に言われてうれしいのはそうだけど、人に『ありがとう』って言える人も幸せだなあ」って。
CEOの発していた「ありがとう」の趣旨は「みんな、この1年仕事がんばってきてくれてありがとう」みたいな感じだったんだけど、そうやって周りの人に声を出して感謝できるほど彼は幸せなんだなあ、って思ったら、「ありがとう」って自分が他人に言える仕事もいいかもなって思った。周りに頼ってばっかり、いつもいつも「ありがとう」「ありがとう」でもいけないんだろうけどね。
- ABOUT