戦友との絆

先週末、元同期と飲んできました。前職ではなくて今の会社の元同期。彼は去年の11月にオレと一緒にオレが今いる会社に入ったんだけど、いろいろあって先月末で退職したんです。で、今はまた新たな場所でがんばってます。
彼が退職するにあたってはオレも相談に乗ってたので、会ったのはそこまで久しぶりではなかったんだけど、かつての戦友が新天地でがんばってる話を聞くと、なんだか感慨深いものがありました。あえて過酷な環境に身を投じつつもそこにやりたいことがあるからがんばってる彼の姿勢。今回、彼にとって前回からわずか数ヶ月しか経ってない転職ってことで、オレも100％背中を押せなかった部分もあったんだけど（「まだ入社したばっかじゃん。もうちょっとここで一緒にがんばろうぜ」みたいな）、ああいう風にいいモチベーションでがんばってる彼を見たら、「ああ、移ってよかったじゃん」って思いました（あくまでも転職して2週間しか経ってない現時点での感想だけど）。
前の会社の同期と飲むときも感じるけど、かつて一緒に戦った仲間っていいね＾＾。言葉じゃ到底表せない連帯感というか一緒に戦ったからこそ作られた絆がベースにあって、その上でお互いの身の上話をする感じ。相手ががんばってる話を聞かされると、なぜかこっちまで誇らしくなる。「同じとこにいた仲間が今はこんな風にがんばってる」っていうね。で、オレもがんばんなきゃって思う。 

余談だけど、彼が退職する時に、社内報にオレ、コメントを寄せたんです。周りの誰もついてこれないようなアツいコメント(笑)。別にオレと彼の仲を他の人に理解してもらえなくてもいいやって、100％彼だけに向けてメッセージを贈ったんです。
それを読んだ彼の感想を先週末会って初めて聞いたんだけど、 

彼「もうあのコメントさ、涙止まらなかったよ」
俺「それ、どこまでほんと?」
彼「どこまでも。」

よしっ！上手くいった！(笑) 
オレは彼にアツさが伝わってくれればそれで十分だったので、作戦大成功＾＾。 

お互い多忙な合間を縫って、また時々飲んで、成長を確かめ合おうと思います。会社変わったから守秘義務の関係で話せないこともできちゃったけどね＾＾;。