HACKSって言葉を最近よく目にする。書籍IDEA HACKS!の出版を初めとして、この本がそれなりに売れていると見るやあちこちでナントカHACKSって言葉が出てきてて...今や完全なバズワードに成り"上"がってると言っていい。
そういやちょっと前に出た「Web2.0」。この言葉もなんとかしたい。こっちはHACKSよりもタチが悪くて、というのはこれに便乗した「~2.0」っていう言葉が大量に世に出回っているから(HACKSにもまして、容易に派生語を作れてしまう点がタチ悪い)。誰かが「Web2.0」ではない「~2.0」っていう言葉を使い始めたあたりで「やばいな~...こりゃマネするヤツが大量発生するだろうな~」って思ってたんだけど、今となってはそのヤバさは想像を超えていて、本屋で棚を見渡してみると「口コミ2.0」だの「マーケティング2.0」だの、もういい加減にしてほしい(仕事柄、マーケティング関連の書籍は読み漁っているけど、このへんのはタイトルで読む気が失せる)。この前見たのは、というかけっこう平積みになっているので見たことある人は多いと思うけど「ヒューマン2.0」。「私は今までの人間とは違う人間ですよ」って、著者のやってきたことは確かに凡人の域ではないかもしれないとは思うけど、だとしてもせいぜい「ヒューマン1.1」くらいじゃなかろうか(ヒューマン2.0を名乗りたかったら、空を飛ぶか、エラ呼吸するかしなきゃダメだと思う(笑))。
で、先々週かな。「ここまで来たか」と思ったのが「Web3.0」。「2.0」でさえ、言葉が独り歩きしてる感があるのに(そういえば「ユビキタス」も出てきた当時そんな感じだったような...)、「誰も定義しない今のうちに!」とばかりに「Web3.0」を謳っている。
うーん...なんだかなあ...。不快感を緩和するために、この際新たな「~2.0」を見るたびに楽しんでしまおうか(笑)。
そういやちょっと前に出た「Web2.0」。この言葉もなんとかしたい。こっちはHACKSよりもタチが悪くて、というのはこれに便乗した「~2.0」っていう言葉が大量に世に出回っているから(HACKSにもまして、容易に派生語を作れてしまう点がタチ悪い)。誰かが「Web2.0」ではない「~2.0」っていう言葉を使い始めたあたりで「やばいな~...こりゃマネするヤツが大量発生するだろうな~」って思ってたんだけど、今となってはそのヤバさは想像を超えていて、本屋で棚を見渡してみると「口コミ2.0」だの「マーケティング2.0」だの、もういい加減にしてほしい(仕事柄、マーケティング関連の書籍は読み漁っているけど、このへんのはタイトルで読む気が失せる)。この前見たのは、というかけっこう平積みになっているので見たことある人は多いと思うけど「ヒューマン2.0」。「私は今までの人間とは違う人間ですよ」って、著者のやってきたことは確かに凡人の域ではないかもしれないとは思うけど、だとしてもせいぜい「ヒューマン1.1」くらいじゃなかろうか(ヒューマン2.0を名乗りたかったら、空を飛ぶか、エラ呼吸するかしなきゃダメだと思う(笑))。
で、先々週かな。「ここまで来たか」と思ったのが「Web3.0」。「2.0」でさえ、言葉が独り歩きしてる感があるのに(そういえば「ユビキタス」も出てきた当時そんな感じだったような...)、「誰も定義しない今のうちに!」とばかりに「Web3.0」を謳っている。
うーん...なんだかなあ...。不快感を緩和するために、この際新たな「~2.0」を見るたびに楽しんでしまおうか(笑)。
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http://elysium.exblog.jp/から移転してきました。forza55の日記と思い付きでできてます。