「限定」という言葉に弱いのはオレだけじゃないですよね?^^;先週の日曜昼、いつもの“赤丸新味”を食べようと吉祥寺の一風堂に突入したんですが、そこで目に飛び込んできたのが「極新味 ※一日限定50食」の文字。ってここまで書いて気づいたけど、これじゃ一風堂を知らない人には何の話かさっぱりな文章になってますね^^;。一風堂っていうのは博多に本拠地を置くラーメン屋で、赤丸新味っていうのは白丸元味と対をなすそこの看板メニューです。赤は白より100円高いんですが、オレは断然赤派です。
話を戻して、そうそう、その一風堂にいつも通り赤を食べようと入店してみると、1日50食限定のラーメン、その名も「極新味(きわみしんあじ)」の張り紙がしてあったんです 。入店前から舌が完全に赤を欲していたオレにこの誘惑!何という拷問(笑)。店員に聞くと「今日の分、まだありますよ」とのこと。「あー、ここで売り切れてたら今こんなに悩むこともなかったのに...」と、限定ラーメンが残っているという吉報をも素直に喜べない精神耗弱っぷり。人間ってラーメンの前では無力なんですね(謎)。
そんなこんなで苦しみ悶えること約1分(「短っ!」って思わないでくださいね。実際、ラーメン屋でメニュー選びに1分かかるって結構長いですよ?)。決めました。
「極新味ください」(赤丸はまた今度!)
食べたかったのは間違いなく赤丸新味でしたが、「今度来たときはもう無いかもしれない」と思ったら極新味を選ぶしかなくなってました。
極新味を出すのはお店にとっても気合いの入るイベントなんでしょう。注文するとまずお盆とれんげ(極新味専用のでかいやつ)だけが出てきました(ラーメン屋でお盆ですよ?想像してみてください)。あと日付入りのお品書きというか、極新味に使ってある素材の説明とか正しい食べ方が書いてある紙を渡されました。ラーメンが出てくるまで、これでしっかり予習。
ほどなくしていよいよラーメン登場!この出され方はもはや"仰々しい"域に達していて^^;、丼ぶりを両手で持った店員さんがオレの椅子の斜め後ろで一旦立ち止まって「極新味、大変お待たせしました」ってやや大きめな声で唱え終えてから、オレのお盆に差し出してきました。(通常も「お待たせしました」とか言いますが、立ち止まったりはせず、全部「ながら」で一連の動作をすると思います。極に関して言えば、そのひとつひとつの動作が完全に独立してた感じでした。)店内の他のお客さんも一連の成り行きを見守ってた感じで、微妙に恥ずかしかった(笑)。
で、これが出てきた極新味です↓
丼ぶり自体、他のメニューとは違う特注品ぽい感じです。しかもけっこうでかい。右上の紙が"お品書き"で、3つ折りになってます。
極新味の正しい食べ方ですが、4つのステップがあります。
1.普通に食べる。
2.ラーメンの中央に沈んでる茶碗蒸し(!)を崩しつつ、スープに絡めて食べる。
3.一緒に出てくる柚子胡椒が乗ったごはんにスープをかけて雑炊にして食べる。
4.これまた一緒に出てくる「ヌーベ」(とんこつ醤油っぽい色をしたゼリーみたいなやつでした)をスープに溶かして食べる。
※上の写真はごはんとヌーベが出てくる前に撮ったものなので、ごはんとヌーベは写ってませんm(_ _)m
オレはこの4ステップを忠実に守って食べました。結論はー、うん、美味い。どのステップをとってみても普通に美味い。ヌーベを溶かす前はあっさりした塩系な感じのスープだったのが、ヌーベを溶かすと一気にとんこつ醤油っぽくなるのがまた驚き(「ヌーベはお好みで溶かしてください」とのことでしたが、オレは全部溶かしました)。あっさり塩スープでいただく雑炊はそれ単品で完成されてたし、茶碗蒸しも斬新なのに違和感がないっていう絶妙な"立ち位置"で、なんというか感心しました。そう、かなり美味しかったんだけど、"感動"までは行かなかったんだよなあ^^;「一風堂、がんばったじゃん」って、"感心"したっていうのが近かったです。
極新味は1300円。普通のラーメンに比べればそりゃ高いですが、個人的にはラーメンが出てくるまでの流れ(≒演出)を含めて、一度は試しておく価値ありだと思います。茶碗蒸しとか雑炊とか、ヌーベで味ががらりと変わるとか、いろいろあって楽しいし、かつ普通に美味いし。
オレは次行った時は今回頼めなかった赤を食べるけどね(笑)。
ネットが死んでた先週の話です。プロジェクトがひと段落したその日、それまで何営業日も22時とか23時退社(時々タクシー)が続いてたオレは水を得た魚のように19時半に退社して六本木ヒルズに向かいました。
そういえばオレ、仕事以外で平日に六本木ヒルズに行ったの、初めてだったかも。平日の六本木ヒルズってあんっなに空いてるんですね^^;。休日は人がいっぱいで全然ゆっくり見れてなかったですが、閑散(と言っていいくらいほんとに人がいなかった。雨だったせいもあるかな)とした中、改めてゆっくり回ってみると、けっこーいいモノ置いてますね^^
で、買ってしまったのが新しいカバン。仕事用のカバンはわずか半年前に買ったばっかだったんだけど、それはその前のカバンのファスナーが逝ってしまったため取り急ぎ買ったものであって(←えぇ、半年で買い換えた自分への言い訳です(笑))、いいのがあったらいずれちゃんと買い換えようと思ってたんです(ほんとか?衝動買いじゃないのか?^^;)。
買ったのはL.E.D. Bitesの定番CROSS&CROSSシリーズ。
うちの会社、やったらTUMIを持ってる人が多くて、確かに機能的にTUMIは捨てがたかったんだけど、それより人と被るのを嫌ったオレはこっちにしました。デイリーユースにはちょっと大きいかもだけど、PCも余裕で入るし、PC持っての出張も1泊くらいならこれで全然行けるし、仕事帰りにフットサルがある日もこのカバンだけで事足りるし(重要(笑))、「大は小を兼ねる」発想で買ってしまいました。ほんとに小さいのがいい時は今まで半年使ってたヤツを使えばいいしね。
L.E.D. BitesのCROSS&CROSS、見た目以上に軽くっていいですよ。人と同じモノを持つのを嫌う自分が人に自分が買ったものを薦めるのもなんですが(笑)、とりあえず「TUMIだと人と一緒になっちゃって嫌だなあ」って人は一見の価値ありです。六本木ヒルズ森タワーほか、このへんにショップが入ってます。
というわけでさっそくネット復活記念第1弾。夏のスイーツネタです^^。
今やってるプロジェクトのピークが先週だったこともあって、この2週間、平日はかなりハードな日々を送ってたんですが、週末はきちんとお休みをもらってました。その2週間前の週末に初めて出会って(@水道橋LaQua)、この3連休も試してしまった(@横浜ランドマークプラザ)スイーツがこのGODIVAのCHOCOLIXIR(ショコリキサー)。発売は2005年6月だったらしいので(俺、情報遅っ^^;)「何をいまさら」と思われる方も多いかもしれませんが、いやいや、これ、かなり美味しい!初めて見かけたLaQuaでも横浜でも「ミルク・チョコレート・デカダンス」(630円)を買ったんだけど、これが絶妙なチョコレート加減でかなりヒット(「デカダンス」っていうネーミングもツボ(笑))。チョコレートシェイクカテゴリ(?)において、オレの中で今まではスターバックスのジャバチップ・フラペチーノがNo.1だったんだけど、一気に追い抜いた感じ。630円っていうちょっと高めな値段を考えても、スターバックスでこれが売ってたら毎回これにします(笑)、ってくらい絶妙。
問題はGODIVAのショップの数が少ないこと^^;。コンビニみたいに乱立されてもアレだけど、飲みたい時にすぐに手に入らないのはイタい。って書いてるそばから今、飲みたくなってきたし。ああ、まさにデカダンス(笑)。
ペットボトルのお茶を買う時って、何を基準に選びますか?
「生茶じゃないとダメなんだ」って、銘柄が何よりって人ももちろんいるでしょう。オレの場合、味は割とどうでもよくて^^;選ぶ基準その1は「付いてるオマケ」です(笑。で、基準その2は値段。安いのがあったらそれにすることが多い。けど、ペット茶ってディスカウントショップでもない限りあんま安くなってないよね。あ、あと新しいのとか季節限定のがあったらそれにする(笑))。オマケがよさげだとそれだけでついそれに手を伸ばしてしまいます。
オマケでお茶を選ぶオレにとって最近アツいのが、サントリー烏龍茶。今、サントリー烏龍茶に何のオマケが付いてるかというと...知ってる人は知ってるでしょうが、そうです、ベビースターラーメン!10グラムのちっちゃいやつがペットボトルの首にかけられて売ってます(リンク先はオレが撮った写真ではありません^^;)。
オレの場合朝イチで自販機で適当にお茶買って(朝はばたばたしててコンビニに行ってる時間が無い。自販機のペット茶はオマケが付いてないし安くもなってないから楽しくないよね^^;)、夕方その買ったやつを飲み終わりそうになるとコンビニに出かけます。ここで、ベビースター付き烏龍茶の出番ですよ。こっちは小腹が空いてるんです。たかが10グラムと侮ることなかれ。他のお茶には目もくれずサントリー烏龍茶 featuring ベビースターラーメンをわしづかみ!「麺類は坦々麺だけじゃねーか!」というツッコミを全力で受け止めてくれる“坦々麺、エビチリ、八宝菜、焼餃子、麻婆豆腐、かに炒飯”という豊富なラインナップの中からあえて選ぶことをせず、手に取ったやつを持って大人しくレジに向かいます。「ああ、今日も八宝菜か...」(←飽き気味)。
まあ3日連続同じ味を取ってしまおうが、夕方のちょっとしたおやつにはちょうどいいんです^^。単品ではまず手を伸ばさないベビースターがこんなに美味しく思えてしまうのはちょっとした発見でした^^
これまでオレがぐっと来たペット茶のオマケはあと、お~いお茶に付いてたちっちゃいボールペンとか伊右衛門のてぬぐいとか。実際もらったオマケを活用するかって言ったらだいぶ微妙なんだけど(笑)、こういう実用的なやつはなんかうれしい。
ペット茶メーカーの関係者のみなさま、これからも素敵なオマケを付けてくださいね(笑)。
ミーティングの話じゃないですよ^^;確かに、ほっとけばエンドレスになってしまいそうなミーティングを時間を決めてやるのも大事ですが、フツーに飲みの話です。(何が「フツー」なんだ?(笑))
昨夜、同期と一緒にオフィスを出てきて、その時点で22時半。「よし、1時間一本勝負、行くか!」とか言ってアイリッシュバーへ突撃してしまいました(笑)。
思い出してみればオレ、飲みに行って1時間で帰ったことなんてほんと数える程しかないんだよね。特に社会人になってからは1回もない気が...。「たった1時間で気持ちよく酔えるか?」とか「話に花が咲くところまで持ってけるか?」とかなんとなく思ってしまって、次の日仕事がある場合は22時過ぎてたら「あー、今日は飲みに行けないね」って勝手に思うようになってました。
昨日はあっさりそのパンドラの箱を開けてしまったわけですが(笑)...悪くないねぇ、1時間一本勝負^^。一人2000円くらいで済んだし、サシでかなり濃い話もできたし(多人数で1時間しかないのはやっぱ微妙かも)、これは今後ハマるかも。
アイリッシュバーは元々けっこう好きで、↓あたりがお気に入り。
・The Morrigan's(四ツ谷)
学生時代、バイト帰りによく寄ったなあ。社会人1年目もこのそばにプロジェクトルームがあったので、仕事帰りに同期と行ったり...。オレにとっては、もはや“懐かしさ”さえ感じさせてくれる店です。
・DUBLINERS'(新宿)
オレにとって都内随一の“聖地”(笑)。喜怒哀楽のるつぼ、出会いと別れの交差点(色恋沙汰ではなくね^^;むしろ男の友情)。一時期、ほんとに「行けば必ずアイツがいる」店でした。
・82 ALE HOUSE(赤坂)
最近開拓。まだエピソードはないけど、今後大いに期待できそうな感じ(笑)。
アイリッシュバー、落ち着いて座ってしゃべる感じじゃないし、メシも、フィッシュ&チップスを筆頭に、さくっとつまめるのが多くて「1時間一本勝負」にはもってこい(個人的には、SHEPERD'S PIEとかFried Mushroomが好き^^。どっちもアイリッシュバーなら絶対置いてます)。これから、行く機会増えそうだなー...。
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