先週、京都に出張して帰りの新幹線の切符を京都駅の窓口で買おうとした時のこと、オレが買おうとした窓口のカウンターに小さな立て札がありました。
「当窓口は新人が担当しております。ご不便をかけることがあるかもしれませんが、どうかご容赦ください。」※文言は正確ではないです。ニュアンスはこんな感じでした。
「なるほど、新人なんだな。そういや6月だもんなあ。4月に入ってきた新入社員が続々と現場に出てくる頃だよな」なんて思いながら普通に切符を頼んだところ...その窓口の新人さんはもしかしたらマニュアルを憶えたばかりだったのかもしれません、一切無駄なやり取りなく、丁寧に、客であるオレに気持ちよさを感じさせるくらいの勢いでてきぱきと切符を手配してくれました。
もうひとつ。今日、会社帰りに髪を切りに行くと、この4月に入ったばかりのこれまた新人さん(本人がそう言ってました)がオレのシャンプーを担当してくれました。彼はついこの前、シャンプーのやり方をきちんと教わったばかりなんでしょう、これまた丁寧にてきぱきとシャンプーしてくれました。
で、思ったこと。新人っていい意味で緊張してるし、仕事を覚えたばっかりだし(=本来の正確なやり方を忘れていない)、すごく丁寧なんですよね^^。
駅の窓口の場合、ベテランと思しき人の中には(皆が皆そうだとは思いません)、これまで数え切れないほど同じような切符の手配をしてきたと思うのでしょうがないのかもしれませんが、なんだかてきとーに仕事してる感じだったり、愛想が悪かったりする人いませんか?電車の車掌なんかもっとわかりやすいですよね。新人(と思われる車掌)のアナウンスはハキハキしているのに対し、ベテランのアナウンスはてきとーに言ってるように聞こえることがあります。
ベテランになればなるほど経験も増えるでしょうし、それに伴っていろんな知識も身につくでしょうが、反面、新人が皆持っている丁寧さだとか手を抜かずに着実に仕事をこなす気持ちだとかがだんだん剥がれ落ちているんじゃないかなーって...。もしかしたらオレもその例外じゃないかもしれない。
新人の持っている“丁寧さ”とか“初心”とか、実はものすごい武器なのかも。次、京都駅で切符を手配してもらう時も、またこの前の新人さんにお願いしたいって思うもの(もちろんその新人さんが悪い方向に“慣れ”てしまっていないことが前提)。
オレも“初心”を思い出して仕事をしよう。
「当窓口は新人が担当しております。ご不便をかけることがあるかもしれませんが、どうかご容赦ください。」※文言は正確ではないです。ニュアンスはこんな感じでした。
「なるほど、新人なんだな。そういや6月だもんなあ。4月に入ってきた新入社員が続々と現場に出てくる頃だよな」なんて思いながら普通に切符を頼んだところ...その窓口の新人さんはもしかしたらマニュアルを憶えたばかりだったのかもしれません、一切無駄なやり取りなく、丁寧に、客であるオレに気持ちよさを感じさせるくらいの勢いでてきぱきと切符を手配してくれました。
もうひとつ。今日、会社帰りに髪を切りに行くと、この4月に入ったばかりのこれまた新人さん(本人がそう言ってました)がオレのシャンプーを担当してくれました。彼はついこの前、シャンプーのやり方をきちんと教わったばかりなんでしょう、これまた丁寧にてきぱきとシャンプーしてくれました。
で、思ったこと。新人っていい意味で緊張してるし、仕事を覚えたばっかりだし(=本来の正確なやり方を忘れていない)、すごく丁寧なんですよね^^。
駅の窓口の場合、ベテランと思しき人の中には(皆が皆そうだとは思いません)、これまで数え切れないほど同じような切符の手配をしてきたと思うのでしょうがないのかもしれませんが、なんだかてきとーに仕事してる感じだったり、愛想が悪かったりする人いませんか?電車の車掌なんかもっとわかりやすいですよね。新人(と思われる車掌)のアナウンスはハキハキしているのに対し、ベテランのアナウンスはてきとーに言ってるように聞こえることがあります。
ベテランになればなるほど経験も増えるでしょうし、それに伴っていろんな知識も身につくでしょうが、反面、新人が皆持っている丁寧さだとか手を抜かずに着実に仕事をこなす気持ちだとかがだんだん剥がれ落ちているんじゃないかなーって...。もしかしたらオレもその例外じゃないかもしれない。
新人の持っている“丁寧さ”とか“初心”とか、実はものすごい武器なのかも。次、京都駅で切符を手配してもらう時も、またこの前の新人さんにお願いしたいって思うもの(もちろんその新人さんが悪い方向に“慣れ”てしまっていないことが前提)。
オレも“初心”を思い出して仕事をしよう。
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http://elysium.exblog.jp/から移転してきました。forza55の日記と思い付きでできてます。