忍者ブログ
Admin*Write*Comment
Elysium+
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

「何か自分の武器をひとつ作っておいた方がいい。『自動車業界に強い』っていう"業界"でもいいし、『マーケティングなら任せろ』っていう"テーマ"でもいいんだけど、何かしら自分の強みを持っておいた方がいい」って言う先輩がいます。その一方で、言葉の綾なのかもしれないけど「GeneralistであることのSpecialistがいたっていいよね。何に強いってわけじゃないんだけど、どんな業界のこともどんなテーマでも、すぐにキャッチアップして安定したValueを出せるっていうのはひとつの強みだと言っていいと思う」って言う人もいます。

もちろんどっちがいいっていう話にはならないだろうし、そもそも0か1かみたいな二択な話でもないと思う。でも今後のキャリアを考える際にこれはひとつの軸になるはずだから(数ある軸のうちのひとつでしかないけど)、自分のためにここに書き留めておきます。

あ、でも少なくとも「何かのSpecialistになりたいから、これを突き詰めよう」ってするのは順序が逆な気がする。そうじゃなくて「夢中で何かを突き詰めていった結果、気がつけばその道のSpecialistになってました」って方が自然だよね。

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
メール
URL
コメント
文字色
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret
  • 無題
オイラ 2008/08/09(Sat)22:13:26 編集
コンサルタントなら少なからず最低イチ分野はスペシャリストであるべきだとオレは思う。+インダストリーがあるのが理想かなと。
ゼネラリストでコンサルの価値って難しいような気がする。イチ企業に勤めてるなら別だけど・・・。ゼネラリストのコンサルって企業からしたらいらなくないかな?
  • コメントありがとうございます!
forza55 URL 2008/08/11(Mon)09:22:20 編集
To オイラさん

コメントありがとうございます!

> ゼネラリストのコンサルって企業からしたらいらなくないかな?

そうですね。企業からしてみればその企業の属する業界のスペシャリストに来てほしいはずですし、その企業が困ってる分野を専門にしているコンサルタントに来てほしいんだろうと思います。

ので、やっぱりスペシャリスト志向で行くべきなんだろうなあと思いつつ...経験の浅い今、自分のやる領域を絞っていくのが得策なのかどうかが考えどころで、ある程度は「何でもやりますよー。チームメンバーが足りないマネジャーはどんどん声かけてください」ってしといた方がいいんじゃないかとも思うんです。「オレは○○の仕事しかやりません」というのを今やってしまうと結果的に自分の幅を狭めてしまうんじゃないか、っていう...。

顧客視点ではオイラさんの言う通り、経験豊富なスペシャリストが間違いなく求められると思うので、今すぐにではないにせよ、いずれ自分のEdgeをどこかで立たせていかないといけないですね。
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
  • ABOUT
http://elysium.exblog.jp/から移転してきました。forza55の日記と思い付きでできてます。
  • Photo


SAIPAN / Nov. 5, 2007
  • Calendar
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
  • Profile(2009/6/23 Update)
あっという間に社会人6年目に突入。いつまでも“若手”じゃいられないことに気付き、そろそろ自分のedgeを立たせていこうと奮闘中!

※移転前のElysium+はこちら
  • Comments
[12/15 forza55]
[12/15 Satomi]
[06/23 forza55]
[06/18 さとみ]
[04/16 forza55]
  • Trackbacks
  • Search this blog
  • Mail
ここに入力して「送信」ボタンを押すと forza55にメールが飛びます。(E-mail以外は入力必須です)
Copyright © Elysium+ All Rights Reserved.*Powered by NinjaBlog
Graphics By R-C free web graphics*material by 工房たま素材館*Template by Kaie
忍者ブログ [PR]