東京ドームに突如出現したこの巨大なジャンプ台!全長100m、高さ30mの室内世界最大のジャンプ台からスノーボード・アーティストが次々をトリックを決めるべく飛び出していくという素敵な冬のイベント、X-TRAIL JAM in TOKYO DOME 2006(ストレートジャンプ)に行ってきました!で、ついさっき帰ってきたとこ。
“スノーボードの神様”、テリエ・ハーコンセンが去年でとうとう引退。今年はどんな展開になるかと思いきや、フタを開けてみたら、トリノ五輪メダリストが金(ショーン・ホワイト)・銀(ダニー・キャス)・銅(マルク・コスキ)の3人が揃って登場したのに加え、X-TRAIL JAM 2002のストレートジャンプで優勝を飾ったトラビス・ライスが2年ぶりにカムバック!昨年のJAM SESSION(準決勝)で、ダブルバックフリップで観客のハートをわしづかみにしたヘイキ・ソーサももちろん出場ということで、過去にない豪華なメンツが揃っての大会になりました^^
で、結果は...12/20の深夜に日本テレビ系列で放送されるのを楽しみにされている方も、もしかしたらいるかもしれないので、詳細は書かないでおきますが、かなりアツかったです(笑)。
少しだけヒントを書いておくと、並居る強豪を押しのけ予選をトップで通過したのはなんと日本人!30分の間に約100本ものジャンプがメイクされるJAM SESSION(準決勝)ではヘイキ・ソーサが1本目から去年のキメ技のダブルバックフリップを披露!そして決勝では、やっぱりアイツが、なんとダブルバックフリップを超える新技を狙い...と、この続きは12/20深夜の日テレ放送をお楽しみに!(笑。↑の話が全然わからない人もよかったら一度見てみてください。昨日までまったくX-TRAIL JAMのことを知らなかったオレの彼女も、今日の大会を見て『来年も行く!』って言ってました(笑)。ハマリ度、かなり高いです^^)
X-TRAIL JAM、年一度のマジな大会だしどの選手もみんな気合い入れて臨んでるんだけど、そんな中でも例えば大仏のかぶり物をかぶって跳ぶ選手がいたりして(笑。彼曰く"Happy Buddha"なんだって)、彼らのエンターティナー性に感動。
あっという間の5時間半(って聞くと「長っ!^^;」って思うでしょ?それが全然そんなことないんだ^^)でした。
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