ちょうど一ヶ月ぶりの更新です^^;日比谷パティオで開催されているTheo Jansen(テオ・ヤンセン)展に行ってきました。(Theo Jansenを知らない人は←のリンクか、これを見てください。オレはこれを見たとき、かなりの衝撃を受けました。)
いやー、すごかった、“ビーチ・アニマル”。物理的にもすごいんだろうけど、それ以上に世界観が好きです。Theoは物理学者であると同時にきっと哲学者でもあると思う。
展示されているひとつひとつの“アニマル”にはパネルが付けられていて、そこに簡単な説明が書いてあるんだけど、それが例えば「最初の従順なアニマル。2年間生きた」っていう感じ。決して「初めてうまくできた作品。2年間で故障した」ではないんです。生き物だから、“アニマル”だから。
Theoの夢は「自分が生んだ“アニマル”たちが自分の死後もビーチでずっと生き続けること」だそうです。実際“アニマル”はその方向で進化を続けていて、展示されていたAnimaris Modularius (アニマリス・モデュラリウス)は、風が吹いているときに風を溜めておいて無風状態でも動くことができたり、海に近づくと自律的に逆方向に歩き出したり、といった機能、じゃなかった^^;、習性を持っています。
素敵ですねー。
↑Animaris Modularius (アニマリス・モデュラリウス)
今、生きている“アニマル”はこれだけだそうで、他は全て“化石”だそうです。
↑展示パネルです。「地面に穴を掘ることができた」とか、恐竜博の展示のような表現を思い起こさせる感じがいい^^
いやー、すごかった、“ビーチ・アニマル”。物理的にもすごいんだろうけど、それ以上に世界観が好きです。Theoは物理学者であると同時にきっと哲学者でもあると思う。
展示されているひとつひとつの“アニマル”にはパネルが付けられていて、そこに簡単な説明が書いてあるんだけど、それが例えば「最初の従順なアニマル。2年間生きた」っていう感じ。決して「初めてうまくできた作品。2年間で故障した」ではないんです。生き物だから、“アニマル”だから。
Theoの夢は「自分が生んだ“アニマル”たちが自分の死後もビーチでずっと生き続けること」だそうです。実際“アニマル”はその方向で進化を続けていて、展示されていたAnimaris Modularius (アニマリス・モデュラリウス)は、風が吹いているときに風を溜めておいて無風状態でも動くことができたり、海に近づくと自律的に逆方向に歩き出したり、といった機能、じゃなかった^^;、習性を持っています。
素敵ですねー。
↑Animaris Modularius (アニマリス・モデュラリウス)
今、生きている“アニマル”はこれだけだそうで、他は全て“化石”だそうです。
↑展示パネルです。「地面に穴を掘ることができた」とか、恐竜博の展示のような表現を思い起こさせる感じがいい^^
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http://elysium.exblog.jp/から移転してきました。forza55の日記と思い付きでできてます。